10.6.3アップデート

例によってアップデートのアイコンが跳ねたので更新。ややタイミングが遅いのは、ダウンロードに時間がかかったからでしょうか。細かい不具合の修正も多いようです。
400MB超と巨大+iTunesAirMacも同時アップデートなだけあって、HDDをカリカリいわせながらそこそこの所要時間。再起動が済むと、たいていのアップデートと一緒で特に変化はありません。ただ、心持ち起動時間が長くなったような感じがするのと、そのかわり起動直後のレスポンスが良くなったような気がします。プラシーボ効果かもしれませんが。
明確に変わったのはiTunesの見た目。普段ライブラリはリスト表示で使ってますが、フォント(サイズだけ?)が変わりました。個人的にはぎっちりめの組み方が好きなので、ぱっと見はいまいちだなあと思ったのですが、確かに目標物は探しやすくなってます。
しかし、相変わらずAppleのバイナリは重いですね。ものによってはPowerPCIntel、それぞれ32bitと64bitと4つ入っているので仕方のない面もありますが、Snow LeopardIntelだけだし、iTunesも32bitだし・・・実家のADSLだときついです。まあ、ダウンロード中は別に負荷がかかるわけでもないので、重くてもそれでインストールがさくっと済むなら、そっちのほうがありがたいですが。
 
追記:iTunesのライブラリで、使っているうちに同じアーティストが複数箇所に表示されたりしていたのですが(iTunes Storeで買ったものとCDから入れたものがある場合など)、それもアップデート時にきれいに整理されたようです。