2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Snow LeopardもUNIX

Mac

先代のLeopardでSingle UNIX Specfication Version3に準拠し、はれて正式にUNIXを名乗れるようになったMac OSですが、Snow LeopardもUNIX 03として登録されていた模様。The Open GroupのページのRegister of Certified Productsのところに追加されています。…

ストレージサーバもどきを自作する(その4)〜raidzを試す〜

ZFSに含まれるRAID機能、今回は4台で構成するので、RAID5相当のRAIDZを使うことにします。使い方はこんな感じらしいです。zpool create raidz testpool c0t0d0 c0t1d0 c0t2d0 c0t3d0これだけ。ディスクの指定はiostat -Eとでもして確認するのがおすすめかと…

ストレージサーバを自作する(その3)〜OpenSolarisのインストール〜

先日の夜、空を見上げると冬の風物詩、オリオン座がきれいに見えておりました。割と都市部でもたくさん星が見えるものだなあと感慨にふけりつつ。 xw4300転用の続き、ぼちぼちOpenSolarisのインストールにかかります。まずはLive CDを焼いてそこからブート。…

ストレージサーバを自作する(その2)

xw4300改造の続き。まずは調達してきたトルクスドライバを用いて、5台のHDDを取り付け。ちなみにHDDは1.5TBのSeagate製Barracuda LPです。起動時の電力を考慮して5台とし、さらに低消費電力HDDでマージンを持たせています。5インチベイに取り付ける際に使う…

ストレージサーバを自作する(その1)

突然ですが、研究室にて簡易ストレージサーバを自作することに。*1 ベースとなるのは、一線を退いたHPのワークステーションxw4300。Pentium4搭載で、簡易なサーバとしては十分です。5インチベイにも1台ずつ入れて、合計HDD5台構成を目指します(写真参照、携…

NECとIntelがスーパーコンピュータ技術を共同開発

ちょっと気になるニュース。 まずは現行のNehalemの拡張、続いて次世代のAVXへの最適化という具合に進むようです。NECがSXで培ったノウハウをコンパイラの開発等に生かすということなのでしょう。当該技術を組み込んだ、拡張版Nehalem、その先のSandyBridge…

エネループを買ってみた

うちの電子辞書、単4の乾電池で動くのですが*1、最近の電子機器の例に漏れず電圧にシビアなようです。 もちろん電池切れ警告は発するようにはなっているのですが、その閾値の加減か、電池の特性か、メッセージが出る前に起動できなくなってしまうことがあり…

はやぶさのエンジンに異常

小惑星イトカワの探査より地球に向かって飛行中の探査機はやぶさ。弾を撃ち込んで破片を回収してくるなどというSFチックな計画は、科学にあまり興味のない方も、ちょっとわくわくしたのではないかと思います。 ひと頃前には破片が取れたとか取れてないとかで…

Snow Leopard付属の計算機.appの乱数はサイコロの代わりになる

Mac

以前Leopard付属の計算機.appの乱数はサイコロ代わりには使えないなどと書きましたが、Snow Leopardになって試してみると、ちゃんと毎回ばらばらの値を生成してくれるようです。 生成のアルゴリズムなどはわかりませんが、めでたくサイコロの代わりに使える…

Windows 7 x64 on MacBook Proのエクスペリエンスインデックススコア

Mac

まだこれをのせてませんでした。 というわけで、メインマシンのエクスペリエンスインデックス。いまいち採点基準がよくわかりませんが。 ちなみにCore 2 Duo T8300 (2.4GHz) + 4GB DDR2-667 + GeForce 8600M GT (256MB GDDR3) + 200GB 5400rpmという構成。 H…