粉瘤デビュー

しばらく前に鼠径部という微妙な場所にしこりを発見。放置していたのですが微妙に大きくなってきたのと、触ったりするとほんのり痛くなってきた上、ネットで調べると怖い単語が出てくるのにびびって病院へ。皮膚に黒い点というか穴があり、それがつながっているようだと言うと、ふにふにと触診の結果、「その通り、垢や皮脂がつまっていて、それに菌が入って炎症を起こして腫れている」とのこと。ずばりその言葉は聞かなかったのですが、これは調べていた粉瘤というやつのようです。事前に調べた情報だと、根本的には袋ごと取らないと治らないというなかなかの性質の持ち主らしい。
で、袋ごと取るのは炎症が治まってからでないといけない、とこれまた調べたとおりで、曰く1cmくらいになったら取るけど、もとは数mmくらい、とのこと。少し膿がたまっているが、切開して出してもいいし、このくらいなら抗生物質で様子を見てもいいとのことだったので、当面は様子見を選択。ええ、チキンですから。
 数日経ちましたが、すっと小さくなったりはしない。とはいえ大きくなっているわけでもなく、鎮痛消炎剤がなくなって痛くなってくるわけでもないので様子見中。さあ、このままひいてくれ・・・
と願っていたところ左側にも同じような黒い穴を発見。こちらは幸いできたてのようで、炎症を起こしてもおらずにきびのような感じ。秋に涼しくなった頃に両方取ってもらうかなあ。爆弾抱えるのもなんだし。今回は抵抗力が落ちていたのか同時に風邪気味でもあったので、ある意味で健康の指標にはなりそうですが。