やっぱりすごかったVAIO Z

海外からすでに情報は伝わってきていましたが、VAIO Zが日本でも発表になりました。ArrandaleにSP48基のGeForce GT330M、店頭モデルでもSSD2基ストライピングというハイスペック仕様。BTOオプションに至っては4基ストライピングという、デスクトップも真っ青なストレージ構成。ディスプレイも従来の高解像度オプション1600x900もかなりといえましたが、今回の高解像度オプションは13.1インチAdobeRGBカバー96%フルHDパネルを起こすという気合いの1枚。発色の正確さがどの程度なのかはわかりませんが、ソフトウェアキャリブレーションで必要なところまで持っていけるのであれば、その筋の人にはかなり売れそうな予感です。
しかし今回GPUが一気にミドルレンジになってるので、熱設計は気になりますね。インタビュー記事を読んでも、ArrandaleになってCPUの方も熱くなったらしく、かなり設計に苦労したようです。まあどうせ実使用では、連続でCPUもGPUも高負荷になるシーンは多くはないとは思いますが・・・

あと同時発表されたVAIO E。色が一部サイケな感じ(PC Watchの記事に写真がずらーっと)な以外は普通の15インチノートのようですが、さりげにBTOオプションでMobility Radeon HD 5650があったり。SP400基は一昔前のハイエンド並・・・