au夏モデル発表

docomoに続いてauからも夏モデル発表。Androidのバージョンも2.3となり、進化の速さが感じられます。本家GoogleではIce Cream Sandwichの足音がぼちぼち。以下各モデルどうでもいい感想などを。

iidaシリーズのスマホ。シャープ製らしい。Android 2.3だしMSM8655だし液晶は3.7インチだしで省電力でしょうが、でもバッテリー1020mAhはちと不安。UIは面白そうだし、CHOCOMINTかKUROはちょっと欲しいかも。基本的にAndroidスマホの消費電力は各自チューニングすべきものらしいですが・・・どうなんでしょう。

  • G'zOne IS11CA

NECカシオからはアウトドア派お待ちかね?の堅牢スマホ。グローバルモデルからカスタマイズが入っている模様。堅牢性以外のスペックは標準的。評価しますが、欲しいかと言われると個人的にはいらないという。

ソニエリからは噂のガラペリア。にしてもacroって響きがいまいちですね。コードネームのakaneのほうが・・・いや、赤いのがきっと茜色ということですね。実物の色味を見ないと何とも言えませんが。ラインナップの中ではこいつが一番”普通のスマホ”みたいです。でもキャリアメール対応が9月下旬。当初から対応していたら間違いなく買いだったんですが・・・秋モデル出ますがな。ソニエリよ、もっと頑張ってくれ・・・にしても、そんなに実装難しいんでしょうか?

富士通東芝からはQWERTYキーボード搭載スマホ。ほお・・・でもやっぱり厚みは増えますねえ。

  • QUOS PHONE IS12SH

シャープ製3D端末。個人的には3Dいらないから普通の出してって感じなんですが。バッテリーは1240mAhと少し少なめ。気合いが入った液晶は往々にして電気食う印象がありますが・・・

シャープ製のガラケースマホ。何気に3D。個人的には昔からの携帯端末でどこが気に入らないってこの文字入力でイライラする10キーが筆頭なわけですが、その10キーを搭載してみたという端末。でも最近の若い人って、10キーでびっくりするくらいの速度で打ってたりしますから、きっと需要はあるでしょう。バッテリーは1030mAhと小さめ。シャープは省電力制御に自信がおありのようで。
あとはサービス方面でいくつか。

WiMAXとならんでトラフィックを逃がす工夫をしてきました。ちゃんと無料。気合い入ってます。自動切り替えはバッテリー食いそうだから敬遠されそうですが、要所要所で手動切り替えでも十分使えるのではないでしょうか。でも設定不要って、SIMかなんかの情報で認証?
ちなみにWiMaxの方は秋にどかっと出るとの宣言。研究室の後輩がISW11HT持ってますが、WiMAXは屋内に弱いようで、鉄筋コンクリート建築である研究室で検証したところ窓際でぎりぎり入るくらい。外に出ればばっちりらしいですが。ただし電波0本のWiMAXで電波3本の3G並の速度は出ていたので、速いには違いないようです。商業施設や公共施設などでは屋内用小型基地局の配備も進むでしょうし。

Skypeはずっと無料らしいです。しかもガラケー夏モデルにも機能追加。KDDIは本気で土管屋+コンテンツ提供でやる気なのでしょうか。なら期待。そういえばSkypeMicrosoftに買われてたっけ。
(5月18日追記)
まだ情報がばらばらですが、どうも一部モデルはMSM8655といいながらクロックが1.4GHzに引き上げられている模様。ソフトの書き方次第ですが、サクサク感アップは期待したいところです。