無謀にも855GMでSPECViewperf10をやってみた

こないだUbuntuでSPECViewperf10のコンパイルがこけるなどと書いた気がしますが、png.hとか足りない物を入れてやったところ無事通りました。さらにcshも入れていざ実行。
実行したのは2004年製のノートPC。スペックは、CPU:PenM735、Mem:1GB、Chipset:855GM、といったあたり。メモリの増設をしていますが、当時の割と一般的なスペックのマシンです。明らかに弱いのはチップセット内蔵のグラフィック。ほぼ5年前のローエンドの3D性能で、どこまでがんばれるのか、見物するとしましょう。
maya-02:0.54
tcvis-01:0.12
Summaryでスコアが取得できたのはこれだけ。残りは個々のフレームレートを確認してみましたが、ものの見事に1を切る数字ばかり。しかも描画があやしい。結論、さすがに話になりません・・・
GM45内蔵とかだと、もう少し粘るのかもしれませんが・・・ま、本職さんはQuadroなりFireProなり使うわけで、ただの自己満足です、はい。