IME

漢字仮名交じりという複雑な構成の日本語の入力に、日々お世話になっているIME。特に漢字変換の性能は、快適性に大きく影響します。WindowsMS-IMEが、Mac OSことえりが入っていますが、うちは両方ATOK(ただしキー操作は慣れでMS-IME式)。結局ことえりはほとんど使っていないのでさておき、MS-IMEよりは格段に快適な入力ができるATOKですが、Mac OSSnow Leopardにあげてから約半年、どうも最近変に学習して、ほんの少し快適性がクリップされているような気がします。
デフォルトでも十分な変換精度を持つ最近のIMEですが、同時に学習機能も搭載されていて、変換の癖を読み、候補を出してくれます。この学習機能のおかげで、半月くらい使っていると手になじむような感じが得られたりしますが、その一方で、学習が進むと、変に気が利きすぎていることがあって、逆に使いにくかったりする場合もあります。まあ、レポートやらここの文章やら全然違う文体の文章を打っていたりするせいもあるかもしれませんが。任意のところで結果を覚えたまま学習を止める、とかできたらなあと思うのですが、いかがでしょう>各社さん
うちのATOKはこうした影響はごくわずかですが、前に使っていたMS-IMEの場合はどんどん馬鹿になっていく感覚すら覚えたものです。イライラして一旦確定して削除して細切れ変換して、余計に予測の文節の区切りがぐちゃぐちゃになって・・・
そんなMicrosoftIMEも、Office2010付属のものは、ASCII.jpによれば頭が良くなった?ようです。実用精度はどうなんだろう・・・