HHK Lite2の謎

最近研究室で引き出しの奥から出てきた、古びたHHK Lite2を使用中なのですが、いい感じにくたっていて、意外と打ち心地がいいです。やっぱりAの左はControlですな。SpaceとEnterがかなりの音をたてますが、周囲も特に気にしないようで幸い。英語配列ですが、それが大きく影響するほどタイピングに熟達しているわけでもなく、タイピング速度が作業速度を律速しているわけでもないので、問題なしです。
しかし、なんだか違和感が・・・あれ?HHK Lite2って、前に店頭で打ってみたときに、もうちょっと引っかかる感じがしたような・・・個体差?
真相を確認すべく、某量販店に行って打ってみることに。まずは英語配列から・・・うん、確かにこれ。へたっていない分なのか、割としっとりとした感じがしますが、間違いなく同一の品物。この感触なら、家でも欲しいなあ・・・そして英語配列をもう一台。こちらは一台目に比べて展示が長くてややへたっているのか、個体差なのか、少し感触が違いますが、やっぱり同一の品物。
次に日本語配列のもの・・・あれ?なんだこりゃ?英語配列一台目同様少ししっとり感がありますが、妙に引っかかりを感じます。気のせいか、個体差か、展示状態のせいか、と二台目を試し打ち。二台目のほうがややへたっているのか、また感触が少し違いますが、やっぱり引っかかる、というか、一台目より引っかかる・・・
たまたま展示機がそうだっただけの可能性も高いですし、いい加減な感覚なので何とも言えないのですが、どうも英語配列日本語配列で打鍵感が違うような気がしました。そんなことってあり得るんだろうかと考えつつ、でも個体差だとしたら許容範囲を超えているようにも思え、結局買うには至りませんでした。
感触ならRealforceだし、Macとの親和性を考えるとHHK Pro JPと行きたいところですが、いかんせんお値段が。茶軸も好みだったので、茶軸にいくかなあと思案中。